立て続けに重要な更新が公開されました。

1. Microsoft (Windows Updata, Microsoft Update, Office Update)
2007 年 7 月のセキュリティ情報
Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される
Microsoft Office Publisher 2007 の脆弱性により、リモートでコードが実行される
Windows Vista ファイアウォールの脆弱性により、情報漏えいが起こる
Windows Active Directory の脆弱性により、リモートでコードが実行される
NET Framework の脆弱性により、リモートでコードが実行される
Microsoft インターネット インフォメーション サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される

2. Adobe Flash Player 9 に任意のコードを実行される脆弱性
最新版の9.0.47.0にアップグレード

3. Apple QuickTime 7.2, iTunes 7.3.1 公開 (細工された動画を再生した場合に悪意のあるプログラムが実行されてしまう危険のある脆弱性を修正)
QuickTime 7.2 for Windows
iTunes 7.3.1 for Windows
QuickTime 7.2 for Mac
iTunes 7.3.1 for Mac

特に、Adobe Flash Player とか、 Apple QuickTime とかは、あまり知られていないと思うので、インストールされている方は、是非、修正プログラムの適用をご検討下さい。iTunes は Apple の iPod を使われている方などが該当します。